花を飾りたいけど、花の世話が苦手なんです~( ;∀;)
こんにちは、四足ワラジ主婦せどらーのmanoです。
今回は、前回記事の続きで、
「せどりをしながらでも毎日花のある生活をするためのポイント」
について、お伝えしていきたいと思います。
「花を飾ること」を続けるために必要なポイント
お花屋さんへ行くと、色とりどりのすてきな花が売られているので、
あれもいいな~、これもステキだな~(*‘∀‘)
と、つい目移りしてしまいますよね。
でも、花の世話初心者の主婦が高難度の花を扱ってしまうと
必ず挫折します(-_-;)
初心者には初心者向けのやり方と選び方
があって、そこを間違うと長続きしませんので、まずはポイントをつかんで行きましょう。
花器を選ぶ時の考え方
いくら花を飾りたくても、家に飾るための花器がないと飾ることができません。
今までにも「花を飾る生活」にチャレンジしたことのある方なら、すでに
FRANC FRANC
無印良品
キャトル・セゾン
アフタヌーン・ティー
北欧系雑貨ショップ
などのおしゃれ雑貨店で買った、デザインのステキな花瓶を一つや二つ持ってらっしゃるかもしれません。
かくいう我が家にも、FRNC FRANCで買った、使いやすくて気に入っていた花瓶がありました。
二年位で割れてしまいましたが…(-_-;)
ここでポイント1つめです。
その1 いきなり花瓶を使ってはいけません。
「えっ、花を飾るのに花瓶使わないの!?(;・∀・)」
と思われるかもしれませんが、
花の世話に慣れるまで、花瓶は使わない方がうまく行きます。
なぜなら、花瓶というのは大概、
口が細い
細長い
凸凹している
という特徴があるものが多く、とにかく
洗いづらい(;´・ω・)
のです。
たとえば、こんなのとかですね~。
左はイタリアのイッタラ(ittala)、右はイギリスのLSAというメーカーの商品で、いずれもとても人気のある花瓶なんですが、
見るからに洗いづらそうですよね(;’∀’)
こういうのは完全に上級者向けですので、手を出してはいけません。
これは、初心者が買っても、
しばらく経ったら棚の肥やしになること間違いなし(-_-;)
なタイプの花瓶ですね。
ただでさえ、花の世話を定期的にする習慣のない主婦にとっては、この「洗いづらい」という要素は、
使う期間が長くなればなるほど、重くのしかかってきます。
「あー、そろそろ花瓶洗わなきゃな~、もうヌルヌルになってきちゃってるよな~」
と思いつつも、
「洗うの時間掛かるから、また後でゆっくりやろう!(*’ω’*)」
となってしまい、結局次の日になり、
「あー、今日こそやらなきゃ…」
と言いつつ、また一日が終わる…という繰り返しになってしまうからです。
で、ようやく洗う気になった頃には、
花は見るも無残な状態
になっているという…(-_-;)
花の世話が苦手な皆さん、案外身に覚えがあるのではないのでしょうか?
私はこれまで何年もの間、いつもいつもこの繰り返しでしたよ~。(^^;)
なので、花の世話が出来るようになるために絶対必要な項目として、
花器はすぐ洗えるもの、洗う手間のかからないもの
にする必要があります。
ここは最重要ポイントですので、しっかり頭に叩き込んでおいてください。
「じゃあ、どんな器を選べばいいの?」
ということについては、また別途、実例付きで解説していきますね。
花を選ぶ時の考え方
花器は洗うのが簡単なものを用意するとして、中に飾る花は何を選ぶの?
ということで、今度は中に飾る花を選ぶ時に大事なことです。
その2 「切り花」を買ってはいけません。
「花を飾る」というと、通常
切り花
鉢植え
の二択から選ぶことになるのですが、
初心者は切り花を買ってはいけません。
なぜなら、切り花は選んだ花によって日持ちが違うので、
枯れた花から取り除いたり
傷んだ茎を切ったり
水を毎日必ず取り換えなければいけなかったり
という手間が多くかかるからです。
切り花の方がダメになったら捨てればいいし、手軽じゃない?
とか、
鉢植えはひっくり返すと土がこぼれたりするし、そっちの方が手間じゃないの?
と思われるかもしれませんが、いくら
「枯れたら捨てればいい」
とは言っても、枯れるまでずっと放置するのは花もかわいそうだし、見た目にも良くありません。
第一、そんな状態の花を置きっぱなしにしていると、
他の住環境まで荒れてしまいます。
なにより、
子どもが悲しみますよね~(;´・ω・)
ですので、花の世話に慣れるまでは、
切り花を買うのは我慢しましょう。
まずは、毎日花に意識を向けられるようになって、切り花を買うのはそれからです。
1と2を踏まえて、残ったものは?
ということで、
その1 花瓶は使わない
その2 切り花は買わない
ということについてお話ししてきましたが、ラストその3です。
「じゃあ、鉢植えを買ってテーブルに置けばいいんだ?」
と言いますと、
それは違います(*’ω’*)
その3 鉢植えはテーブルに置きません。
確かに、鉢植え一つ部屋に置くだけで済むなら、それはそれで管理がラクなんですが、
鉢植えって、テーブルの上に置くと色々問題が出てくるんですよね(;´・ω・)
子どもがいじったり、ひっくり返したりする
こともありますし、
ゴミ虫のような小さい虫が出てくる
こともあります。
特に小さい子がいる家庭では、
衛生的に気になりますよね~。
食事の邪魔になって、トラブルになることを避けるためにも、鉢植えを置く場所は
出窓またはベランダがベストポジション
かなと個人的には思っています。
ただそうなると今度は、あまり自分や家族の目に入らないことが多くなってしまい、
家の中に花がある気が全然しない(-_-;)
という問題が出てきます。
なので私は、
買った鉢植えの花から少し切って、テーブルの上に飾る
というやり方にたどり着きました。
これだと、
気軽に花を取り換えられる
花がダメになってもいちいち買いに行かずに済む
テーブルの上を常にクリーンに保てる
というメリットがあって、継続しやすいのです。
これ、文章で見るとなんてことない内容なので、
そうなんだー、ふーん(´・ω・`)
と思われると思いますが、
実際やってみると、思いのほか威力あるんですよ!
さあ、ここまでくれば、
用意するべきものが大分絞れてきました!(*’ω’*)
次回、詳しく選んで行きます。
ホームセンターや近所の花屋さんで100円位で売っている、ポピュラーで扱いやすい花っていくつかあるんですが、実際に買って世話をしてみると、
とりあえず水をあげてればOK
ちょこちょこ花を切っても大丈夫な花
って、
選ぶの意外と難しいんですよ~(;´・ω・)
ですので、次回の記事では、実際に使える花器と花を実例をはさみながら解説して行きたいと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございました!manoでした。
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