こんにちは、古本専門主婦せどらーのmano(@100kin_sedori)です。
普段からちょっと変りものの台所グッズが好きであれこれ買っていますが、今回購入したのは刻んだネギを保存できる陶器の「ニューねぎっ庫2」!
このサイズでこのお値段に、「ちょっと手を出すのに勇気がいる…」というあなたのために、実際に使用してみた感想などをレビューしております。
買おうかどうしようか迷ってる…という方は、ぜひ参考にしてください!(^^)
NEWねぎっ庫2の購入サイト
刻んだネギは蓋付きのパイレックスガラス容器などに入れておくことが多かったんですが、水気があるとどんどん傷んでしまうのが悩みのタネ。
よく生協のカタログに載っていたので、前々から存在を知ってはいたんですが、たかが(失礼…)刻みネギの保存用にこの値段?ということもあり、横目で眺めること数年…。
ついに購入してみました!
今回パッと思いつきで購入することにしたので、特に通販サイトの値段などは比較せず、いつも利用している生活クラブ生協で購入。
生協用のラベルが貼ってありますが、陶器製なのでどこのお店で購入してもパッケージは同じだと思います。
実際に届いた「NEWねぎっ庫」はこちら!
届いた商品を開けてみるとこんな感じ!
フタが逆さまになった状態で入っています。
早速、中身を全部出してみました。
カンタンな説明書と、フタ・本体が入っています。
陶器なので、外箱のダンボールはしっかりしたものを使用してくれてますね。
本体の大きさは、何かと比較した方がわかりやすいかな?と思ったので、ティースプーンと一緒に撮ってみました。
「ニューねぎっ庫2」の直径が約10.5cm、スプーンが13cmほどなので、スプーンより少し小さい大きさです。
フタは上からカパッと乗せるタイプで、滑り止めもついていません。
冷蔵庫からの出し入れの際に斜めにしすぎると落っこちますので、要注意です。
では、この「ニューねぎっ庫2」に一体どのくらいのネギが入るのか、実際に切って入れてみたいと思います!
「ニューねぎっ庫2」に入る量のネギはどのくらい?
今回は葉ネギを一袋買ったので、これを切ってみます。
「ねぎっ庫」が届くまでちょっと放置してしまったので、先のほうが少し茶色くなってますが、ご容赦下さい(^_^;)
ちなみに、この手のネギは葉ネギ・細ネギ・わけぎなどなど、種類や名前が色々ありますが、私は常に細ネギと呼んでいます。
一袋に入っていた量はこのくらい。
数えてみると、丁度10本入っていました。
これを半分の5本分刻んで、ねぎっ庫に入れてみたのがこちら!
ほぼ満杯です!
このねぎっ庫を使うようになってから、毎回細ねぎの本数を数えて刻んでいるんですが、毎回細ねぎは10本ほど入っていて、半分刻むといっぱいになってしまう感じです。
ねぎっ庫に入れた刻みネギは実際どのくらいもつの?
通販サイトのレビューでは、「ねぎっ庫に入れておくと一週間はもちます!」などと書いてあるんですが、私の実感では、5日位経つと刻みネギというよりは、段々乾燥ネギのようになってきます(^_^;)
普段、刻む前に水でざっと洗って、乾かさずにそのまま刻んでしまうので、水気がついたまま刻んでいることになるので、割とつやつやして見えるんですね。
それが段々乾燥してきて、色艶もなくなってきます。
ですが、普通の容器に入れている場合は、「黄色っぽく変色してびしゃびしゃしてくる」(=腐敗してくる)のが、ねぎっ庫の場合は「カラカラに乾いてくる」という感じなので、乾燥してはいますが、食べられなくなる訳ではないので、やはり保存性は高いのだと感じています。
あとは、当たり前なのですが、容器の中に残っているネギの量にもよります。
残っている量が多い時は湿気もある程度保たれますが、中身が少ないとそれだけ乾燥も早いです。
ただ、ネギを刻んで「ねぎっ庫」に入れておくと、「あっ、そうだ!ネギ刻んであったんだ♪」と言って、色んな料理にバンバン使うようになって、痛む前に消費しちゃうんですよね。
そういう意味でも「ねぎっ庫」の効果を非常に感じています(笑)
刻んだネギの使いみち
そして、我が家での「ねぎっ庫」に入れた刻みネギの使いみちですが、やっぱり一番は「めんつゆに入れる」でしょうか。
我が家の夫は麺類好きで、毎日のようにお蕎麦をひやむぎなどの麺類を食べるので、その時使うことが多いですね。
あと、うちは電気炊飯器を持っていなくて残りご飯が必ずお冷になるので、それをお昼によくネギ卵入りチャーハンにします。
その時に「ねぎっ庫」に入れてある刻みネギを、1/3ぐらいババっと使っちゃいます!
他にも、豚肉の生姜焼きやお味噌汁などのスープ類など、「ちょっと緑色が足りないな~」という時にパパッと使えるので、刻んでおくとやっぱり便利ですね♪
ただ、このネギを刻むのが問題で…(-_-;)
さっきの刻みネギの写真見ても分かって頂けるかと思いますが、なかなか均一キレイに刻めないのと、刻んだネギを容器に入れる時に、細かいネギが手に残ったりするのがイライラするんですよね~(笑)
せっかくいい保存容器を買ったので、そこは克服するように努力して、無駄のないように使い切るようにしたいです。
一袋刻むには2コ必要
先ほども書きましたが、ひとつの「ねぎっ庫」に入る細ネギの量は一袋の半分くらい。
なので、一袋を全部一度に刻みたい場合は、ふたつ買わないと足りません。
通販サイトでは2コセットで売っているところもありますし、Amazonのレビューなんかでも2コ3コ買って重ねて使ってます!という声も多いですね。
あと、今回私が買ったのは普通サイズですが、これより大きなサイズも売っています。
大と言っても、大きさは直径11.5cm×高さ7.3cmなんですよね。
小(ふつう?)が直径10.4x高さ6.9cmなので、1センチづつ大きいくらいなので、やっぱり細ねぎ1袋はムリじゃないかなあ?
ただ、小と大は色のバリエーションが違って、ピンクがあるのと、白が薄い黄色っぽい色になってます。「大の色の方がいいわ~」という方は大を選んで頂ければよいかと思います。
長ネギやミョウガなどの少し大きめの素材を保存したい時は、大の方がいいと思います。普通サイズだと、すぐにいっぱいになってしまいますので。
大葉、三つ葉、シソなどの香草類は、小でもOKだと思います。
色のバリエーションも豊富
そして、私は今回白を購入しましたが、他の色もあります。
人気があるのはグリーン。
それから、マスタードもありますね。
でもやっぱり、私は白がいいかなあ~。
どれもパステル調で、食卓や冷蔵庫の邪魔にならないような色合いなので、お好きな色を選んでくださいね!
「ニューねぎっ庫2」購入レビュー・まとめ!
いかがだったでしょうか?
「ねぎっ庫の使用感がなんとなく掴めた気がする!」と思って頂ければ嬉しいです。
最後に今回の記事のまとめです。
- ねぎっ庫は陶器製で密封性はない(フタの取り落しに注意)
- 大きさはティースプーンより少し小さいくらいの直径
- 入る量は細ねぎ5本分くらい
- 保存性は良いが、時間が経つと乾燥ネギのように乾いてくる
- 一回り大きい「大」のサイズもある
- 色のバリエーションは3種類あり、緑・マスタード・白
- 入れられるもの:細ねぎ・葉ねぎ・わけぎ・長ネギ・ミョウガ・大葉・三つ葉・シソなど
以上になります。
今回の記事が「ニューねぎっこ2」の購入を考えてらっしゃるあなたのお役に立てば嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)/
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