子どもに手伝ってもらうと楽しいですよ(^^♪
こんにちは。四足ワラジ主婦せどらーのmanoです。
今回は、中古本せどりでは切っても切れない作業のひとつ、
♥値札剥がし作業
について、書いてみたいと思います。
何枚も重ねて貼らないでください(-_-;)
店舗の中古本せどりは一度に大量に仕入れられて良いのですが、最大の欠点のうちの一つが
すべての商品に値札が貼ってあること!
です。
貼ってあるからには剥がさなければならない
ワケで、
♥一体今までに何枚の値札を剥がしたのか?
と考えると、数えたことありませんが、おそらく
万じゃきかない枚数を剥がしてるんじゃないか
と思います(;・∀・)
ちゃんと数えてたら、今頃ギネスにチャレンジ出来たかもしれません(笑)
当然のことですが、この値札シール、
古い物は剥がしにくく
新しい物は剥がしやすい
です。
ですので、
仕入れてきたらなるべく早く処理する
ことで、処理の時間を短くすることが出来ます。
シール剥がし剤を使う量も少なくて済みますので、コストも抑えられますしね。
そして、中でも一番イヤなのが、
何枚も何枚も重ねてシールが貼ってある本!
108円本には本当に多いのですが、5枚も6枚も重なっていたり、下手すると
10枚以上貼ってある
ものもあったりして、
「なんでこんな本仕入れちゃったんだろう~(-_-;)」
と後悔することもあります。
こういうのは、ベストセラー本や文庫版に多いですね。
きっと、あちこちの店舗をくるくる回ったりしていたんでしょう。
ご苦労様です(;・∀・)
金属スクレーバーには要注意。
そんな値札剥がし作業ですが、その昔、「せどりの眼」の長尾さんのところで教材を買った時に、特典でついてきた
スプレータイプのり剥がし
金属スクレーバー
を使って剥がしてみたところ、
プロパー単行本の裏表紙をキレイに削ってしまいました(;・∀・)
それ以来、軽いトラウマになってしまいまして、
最近まで長らく、爪で剥がしていました(-_-;)
スクレーバーは、金属の物だと鋭利すぎて、よっぽど角度を気を付けてやらないと、
カバーの表面を抉ってしまうんですよね~。
これを何とかしたいと思って、最近別のスクレーバーを買ってみたのですが、これがとても良かった!
なので、最近このスクレーバーが仲間に加わって、今この3つで値札剥がし作業をやっております。
値札剥がし作業厳選道具3選
♥シール剥がし溶液
シール剥がし剤は、ライターオイルを使っています。
前回の記事も書きましたが、色々なシールはがし液を試した結果、
♥これが一番使いやすかった
んです。
そして、どこで買ってるのかーというと、
Amazonさんで購入
しています。
他のサイトで
♥もう少し安く売っているところ
もあるのですが、送料がかかってしまうので、結局Amazonさんになってしまっています。
これの小サイズもあるのですが、大缶を二つ注文しています。
なんで二つかというと、シール剥がし作業を
リビングでやったり
倉庫部屋でやったり
という生活をしているので、移動しているうちに
行方不明になって探し回るのがイヤ(;’∀’)
というのが大きいですね。
あとは、注文しようかな~と思っていて、注文し忘れてしまって、
うわヤバイ!もう一滴も出てこないよ!(≧◇≦)
ということが何度かあったので、必ず予備は用意するようにしています。
♥剥がすためのツール
それから2つ目が、シールを剥がすときに使うスクレーバーがこちらです。
こーれーはー、
ものすごくベンリですよ!(≧▽≦)
貼られてから間もない値札や、インストアコードの大きな値札なんかは、剥がし液も塗らずに
ペロッ
と剥がせますね!
インストアコードの値札って、横長で商品名が入っている、こういう値札です。
その上に重ね貼りしてあるのが、「季節値札」と呼ばれる、通常の値札ですね。
季節によって値札の枠色が変わるので、こう呼ばれてます。
細長いインストアコードの値札は、爪でやると途中で切れてしまうことが多くて、
何度も爪で剥がし直さないといけなくなっちゃうんです(;’∀’)
こういう風に、ちょこっとだけ残ってしまったりしますね。
なので、これ使った方が
途中で破らずに全部キレイに剥がせます(^^♪
余談ですが、もしインストアコードで剥がし液塗らずに剥がしてみて、
何コレ、ぜんっぜんはがれないっ!(≧◇≦)
というのがあったら、それは
当たり札です(;・∀・)
何の当たりかというと、
ブックオフでインストアコードが導入された最初期に貼られたラベル
なんですね~。
全然嬉しくない当たりですが(-_-;)
これがまたひどいラベルで、オイルを塗っても塗っても
ぜんっぜん剥がれません(゚Д゚;)
びっちゃ~となるほどオイルをしみこませてからしばらく置いて、やっと剥がれる位です。
横長の白いラベルでやたらと剥がしにくいのにぶつかったら、
おそらくこの最初期ラベル
ですので、
これでもか!(≧◇≦)
というほどオイルを塗りたくって、細心の注意を払って剥がしてください。
ビニールコーティング表紙の本だったらまだいいのですが、ソフトカバー単行本などは、
下手すると売れない状態になります。
くれぐれもご注意下さいm(__)m
♥オイルを塗るための必需品
そして最後に、オイルを塗るために必要なのが、
ティッシュペーパー
です。
私はいつも八つ折りにして使っています。こんな感じのサイズです↓
オイルを直接つけるのはやりづらいので、一度
♥ティッシュにオイルを吸わせて
から、値札の辺りにこすりつけていきます。
5冊くらい塗るとオイルがなくなってくるので、その都度足しながら塗ります。
新しい値札1枚だけだったら、一回塗るだけでOKなのですが、古い値札が何枚も重なっている時は、
塗っては剥がし、塗っては剥がし
という作業を繰り返して剥がしていきます。
このティッシュですが、
駅で配っているポケットティッシュ
を使うと、
すぐにボロボロになります(;’∀’)
タダで配っているだけのことはあって、
紙の質があまり良くない(;・∀・)
のが多いんです。なので、普通の
♥ボックスティッシュ
が良いと思います。
保湿用とかも、柔らかすぎてすぐボロボロになっちゃうので、
普通の
にしてくださいね。
ちなみに、うちの夫は、オイルを塗る時はティッシュでなく綿棒↓
を使ってるのですが、私はこれが
まどろっこしくて出来ない(;・∀・)
ので、オイルを塗るのも、残ったベタベタを拭き取るのもティッシュで済ませてしまいます。
オイルは揮発性なので、保ちは綿棒の方が良いのかなと思うのですが、
一度にある程度の範囲を塗れるティッシュの方がラク
なので、私は断然ティッシュ派ですね~。
この辺りは、ご自身でやってみて、
やりやすいようにされたら良いかなと思います。(*’ω’*)
シールはがしのコツのコツ
シール剥がしを上手くやるためのポイントは、
とにかくあせらないこと(^_^;)
あせって剥がすと、
表紙の紙を痛める原因
になりますし、剥がし液が足りなくて、剥がし跡に糊成分が残ってしまうと、
かえってクリーニングの手間が掛かります(-_-;)
♥ペロッと剥がれるまでは、何度も剥がし液を塗る
位の慎重さを持って作業する方が、
きゃー!表紙が破れちゃった~(≧◇≦)
などという目に合わずに済みますし、最終的には
♥作業時間の短縮
にも繋がりますので、
シール剥がしは慎重に(^^♪
を念頭に置いて、のんびりペースで作業してみて下さい。
それでは、今回は以上になります。
次回もまた読んでいただけたら嬉しいです!manoでした(^^♪
♥よろしければ、以前書いたこちらの記事もお読みください♪

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