「着払い」と「代引き」の違いが分かりません!
こんにちは。こんにちは、四足ワラジ主婦せどらーのmanoです。
今回は、郵便局の「着払い」と「代引き」の違いについて、書いてみたいと思います。
分かっているつもりで、混乱してしまうのが、「着払い」と「代引き」の違い。
両方共、商品到着と同時にお金を受け取るんでしょ?
というイメージはありますが、中身は全然違います。
着払いとは?
着払いというのは、
商品到着時に送料を頂くサービス
になります。
つまり、
商品代金はあらかじめ払ってもらう
必要があります。
オークションやフリマなどの出品で、
荷物を梱包してみないと実際のサイズがわからない場合
重さや大きさがあって、あらかじめ調べるのが大変な場合
とにかく早く出品してしまいたい時
調べるのが面倒くさいな~という時
などに、着払いを選択することがあります。
あと、
送料ぼったくってんじゃないの!?( `ー´)ノ
と疑われたくない時なども着払いにしたりしますね。
業者さんは、実際よりも送料高く設定してることが多いので、
そういう悪どいことはしてません!(`・ω・´)
というポーズを見せる、ということですね。
オークションで一番面倒な作業
オークションを出品していて、とにかく一番
煩雑だな~
と感じる作業が、
送料を調べること
なんですよね。
決まったサイズの商品なら問題ないのですが、
いちいちサイズ図ったり、重さ測ったり、料金調べたり…
というのが、何気に時間のかかる作業なのです。
だから、
いちいち送料なんて調べてらんねえ~!
と思う人は、
みんな着払いで出品
してますよね。
男の人には特に多いと思います。
受け取りが確実
しかも、
着払いは100%手渡し
になるので、
届かないという心配がない
というのも、利用したい理由の一つだと思います。
私自身は遭遇したことありませんが、本当は届いているのに
届いてないけどどうなってんの!?( `ー´)ノ
などと、と平気で言ってくる人もいたりするそうなので。
ちなみに、こういう人は
どこかで必ず天罰が下ります(`・ω・´)
ので、もし仮にその時上手く商品をせしめたとしても、
得したラッキー♪
などと思わないで下さいね!(*’ω’*)
着払い手数料はいくら?
着払いを利用する際にかかる手数料ですが、
会社の場合⇒契約内容によって異なる
個人利用の場合⇒送料のみ
というケースが多いようです。
一番利用しやすい郵便局の場合は、
ゆうパック
ゆうメール
ポスパケット
の三種類が着払い対象商品となってます。
いずれも手数料が少し掛かって、2~30円が送料に上乗せされます。
でも、ゆうパックは別にして、
確実に届けてもらえる
ことを思えば、
2~30円の差だったら安いもんだ(^^♪
という気もしますね。
ただしこれは、受け取りの手間がありますので、
相手の事情によっては購入されづらくなる
ことをお忘れなく(;’∀’)
代引きとは?
そして、もう一つの代引きについてですが、こちらは
商品到着時に「商品代金+送料」を徴収するサービス
になります。
着払いは、商品代金を別途頂く必要がありましたが、
代引きは直接のお金のやり取りがありません。
なので、購入者側としても、
支払ったのに商品が届かない( ;∀;)
というリスクを冒さずに済みますし、
買ったことを家族に知られたくない(-_-;)
という場合の利用も多いようです。
代引きの利用について
代引きの利用についてですが、送り主が個人の場合、利用できる会社は
郵便局のみ
になります。
それ以外の運送会社は、契約が必要になるので、
今すぐ出したいんですが…(;・∀・)
という場合には利用できません。
地域限定でサービスをやっている会社もあるのですが、全国的にどこでも利用できるのは郵便局のみですね。
そして、こちらは着払いと違って、普通郵便なども利用可能となります。
ですので、
定形外郵便
通常ゆうメール
ゆうパック
の3種類の郵便で利用できます。
あらかじめ送料を支払う
レターパック
クリックポスト
着払いは使える
ポスパケット
は、
代引き対象にはなりません
ので、ご注意くださいね!
代引き手数料はいくら?
郵便局での代引き利用には、
規定の送料
代引き手数料
送金手数料
の3種類の手数料がかかります。
金額はそれぞれ、
送料=通常送る場合と同じ金額
代引き手数料=260円
送金手数料=130円(ゆうちょ口座宛てで5万円未満の場合)
となっています。
ですので、相手側には、
商品代金+上記3種類の手数料をプラスした金額
を請求しなければなりません。
そして、商品を代引きで送った後、無事相手が受け取ってくれた場合、自分の口座には、
請求金額ー上記3種類の手数料
の金額が振り込まれます。
振込先は、ゆうちょ銀行の口座以外は216円かかりますので、
郵便局で代引きを利用する場合は、ゆうちょ口座を作る
のがお得ですね。
ちなみに一昔前は、
郵便振替口座を作らないと送金手数料が高かった(≧◇≦)
んですよねー!
振替口座って、今でも公共料金や募金や通販ではよく利用されている、
ATMに用紙を入れて送金するアレ
用の口座なんですが、今は普通の総合口座でOKになっています。
(というか、振替口座への振り込み自体が廃止されてます。)
個人で利用する方にとっては、
すごく便利になりましたね~(*’ω’*)
まとめです。
それでは、今回のまとめです。
着払い⇒商品の引き渡し時に、送料のみ相手から受け取る
代引き⇒商品の引き渡し時に、商品の代金+送料を相手から受け取る
いずれの利用も、
取引件数が少ないうちは、郵便局が◎
ですが、
それぞれ取り扱い出来る郵便の種類が違います
ので、その点はご注意下さいね!
それでは、次回の記事ですが、
「Amazonで代引きが許可されたら、利用すべきかどうか?」
について書いてみたいと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました♪manoでした!
コメント