「注文確定後」か「保留中」かで順番が異なります。
こんにちは、四足ワラジ主婦せどらーのmanoです。
今回は、前回記事の続きで、
自己発送商品をキャンセルする時の購入者様への連絡方法
について、解説していきたいと思います。
キャンセルは購入者様に連絡してからが鉄則!
出来る限り避けたい
Amazon自己出荷商品のキャンセル
ですが、それでも
どうしてもキャンセルしなければならない
ということも出てくるかと思います。
もう入手出来ない商品だった
出かける予定があるので、他で入手しても発送できない
などの事情ですね。
その場合、いきなりキャンセルしてしまうと、
低評価を食らう確率が倍増
しますので、まずは
購入者様に連絡するのが鉄則
です。
「注文確定後」と「保留中」の手順の違い
ですが、Amazonの場合、「注文確定後」か「保留中」かで
やり方が異なります。
手順的には真逆になりますので、気を付けて作業しましょう!
それでは、まず「注文確定後」の場合から解説していきたいと思います。
その1 注文が確定している場合
1. セラーセントラル⇒「注文管理」⇒「未出荷」をクリックする。
2. キャンセルしたい注文の「購入者に連絡する」:「購入者名」をクリック。
3. 「カスタマーに連絡」という画面が開くので、件名を「注文情報」または「その他」に変更。
4. メッセージ入力欄に、「キャンセルさせて頂く」旨を入力して送信。
5. 黄色い「Eメールを送信」ボタンを押して、メッセージを送信。
6. ひとつ前の画面に戻り、該当注文の「注文のキャンセル」をクリック。
7. 「キャンセルの理由」から該当の項目を選択。
8. 黄色い「送信」ボタンを押したら、キャンセル処理完了です。
7. の「キャンセルの理由」ですが、先に送ったメッセージでどういう風にキャンセル理由を書いたかによるのですが、
「在庫切れ」
「その他の理由」
のどちらかにしておいた方が無難だと思います。
以前、
「価格設定の誤り」
でキャンセルしたことがあったのですが、
バッチリ低評価頂きました(-_-;)
ちなみに、Amazonカスタマーサービスおススメのキャンセル理由は
「在庫切れ」
だそうなので、その他の理由は避けた方が良いのでは?と思っています。
話のついでですが、Amazonカスタマーサービスでは、さほど
キャンセルはダメというスタンスは取っていない
ようです。
事情を説明して、
こういうケースではどのようにするのがベストでしょうか?
と聞くと、
仕方ありませんので、今回はキャンセルするのが一番かと思います。
というようなアドバイスをもらうことも多いです。
ただ、前回記事にも書きましたように、
キャンセルの多発はセラーパフォーマンスに影響します
ので、ご注意下さい。
その2 注文が保留中の場合
次に、注文が未確定の場合ですが、こちらは先ほどとは全く逆で、
先にキャンセル⇒購入者様へメッセージ送信
という手順になります。
1. 「注文確定済み」の場合と同じやり方(手順6~8)で注文のキャンセル処理をする。
2. セラーセントラル⇒「注文」⇒「注文管理」をクリック。
3. 開いた画面一番上の検索ボックスを「注文のステータス」・「キャンセル済み」・「過去7日間」に設定して「検索」ボタンをクリック。
4. 過去7日間にキャンセルされた注文の一覧が表示されるので、該当注文の購入者名(グレー表示)をクリック。
5. 「カスタマーに連絡」というメッセージ入力画面が開くので、あとの手順は注文確定済の場合と一緒です。
どちらもキャンセル後の連絡が可能です。
ここまで操作してみてお分かりの方もいるかと思いますが、実は、
どちらの場合もキャンセル後の連絡が可能です(;・∀・)
以前はこれが出来なかった!のですが、さすがに問題になったのか、
今はどちらもキャンセル処理後の連絡が可能
となっているようです。
ですが、順番としては、やはり
キャンセルするという連絡⇒キャンセル処理
が正しい順番ですので、「注文確定後」の場合は、
キャンセル処理をさせて頂きますという連絡を先に入れてからキャンセル
という手順を守った方が無難です。
キャンセルはただでさえ低評価を受けやすい
ので、
出来るだけマイナス印象を与える要因は作らないようにしましょう(*’ω’*)
それでは、今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。manoでした!
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