こんにちは、古本専門主婦せどらーのmano(@100kin_sedori)です。
小学校入学を控えたお家では、揃えなければならないアイテムが沢山ありますね!
我が家も末っ子が入学になるので、久しぶりの学用品揃えにあたふたしています。
上にも子どもがいる場合、「できれば使いまわしたい…!」と思ってしまう親心ですが、物によっては新品じゃないとダメだったり、子どもが嫌がったりで、なかなかそうもいかず…。
我が家も今回ほとんどの物を新調しましたが、唯一そのまま使おうと思っているのが、音楽の授業で使うピアニカ!上の子のが3台あるので、さすがに4台目はもったいない…。
ですが、ピアニカは口をつけて演奏するもの。
せめて口をつける部分だけでも新しいものを…と思いましたが、古い型なので近所のイ○ンにはホースが売っておらず…。
ネットで購入出来ないものか!?と送料無料で購入出来るサイトを探しているうちに、ピアニカについての色んな情報を入手しましたので、ご紹介したいと思います。
ピアニカのパーツは「パイプ」と「吹き口」
我が家はヤマハ製のピアニカを使っておりますので、すべてヤマハ製ピアニカのお話になりますが、ピアニカのパーツは2種類あります。
「パイプ」と「吹き口」です。
長い方がパイプで、短い方が吹き口ですね。
長いのは「ホース」と呼ばれることも多いのですが、商品名では「パイプ」となっています。
吹き口の方は、名前が分からず「吸口」と呼んでる人もいますね。
私も吸口かな?と思っちゃいました(^_^;)
赤ちゃん用マグの口部分の名前が吸口だったので、そのイメージが強いせいでしょうか。
そして、その「吹き口」は古いピアニカも現行のピアニカも型が同じなので、近所のスーパーなどでも購入できるのですが、「パイプ」の方は大抵新しいものしか取り扱っていません。
送料無料でピアニカのパイプを購入できるサイト
そこで、探していた古いピアニカのホースを購入できる送料無料の通販サイトですが、私が購入したのはこちら。
ヨドバシ.comです。
そして、ビックカメラ.comでも同様に扱っています。

吹き口も一緒に買いたい場合は、両店とも下記で扱っています。
そして、現行型のパイプももちろん扱っています。

いずれも一点から送料無料、しかもポイント割引きもありますので、おトクに購入出来ますね!
手持ちのピアニカが新型なのかを調べる方法
先ほどから「古いピアニカ」と書いていますが、ヤマハのピアニカは、新旧合わせて2種類のピアニカがあります。
古い方から、
・P-32D
・P-32E またはP-32EP
の2種類です。
このうち、手持ちのピアニカがどの型なのか調べる方法は、3つあります。
1 裏面刻印を確認する
一つはピアニカ本体の裏側を確認すること。
裏をひっくり返してみて、刻印されている製品番号が「P-32D」であれば、我が家のものと同じ旧型です。
新しいヤマハのピアニカは、「P-32E」または「P-32EP」という型番になっています。
2 ケースの形状で判断する
そして、もうひとつはケースの形状です。
記事冒頭の画像を見て頂ければわかるかと思いますが、旧型はケースの角が四角く、本体がややペタッとした形です。
それと比べて、新型「P-32E・P-32EP」のケースは、丸みを帯びたフォルムになっています。
「やさしいイメージ」を意識した形と「子どもの小さな手でも持ちやすい」ように、持ち手の部分に改良を加えた形になったそうです。
確かに、コロッとしたかわいいイメージですね(^^)
3 色で確認する
そして最後の3つ目ですが、ケースの色から判断することもできます。
我が家には新型のピアニカがないので、画像を並べて比べることが出来ず恐縮ですが、
- 旧型の方はケースの色がやや色が濃い目
- 新型はちょっとくすんだペールブルーとスモーキーピンクのような色合い
のケースになっています。
この記事の中にも旧版のピアニカ画像を何枚か載せていますので、ご自身のものと比べてみて頂ければと思います。
ちなみに、ピアニカ本体の色にはさほど変化がないので、残念ながらこちらは参考になりません。
現行版ピアニカ「P-32E・P-32EP」の違い
そして、新型のピアニカの型番を、「P-32E・P-32EP」と並列して書いている理由ですが、この2つは型としては全く同じモデルになります。
なぜ型番が2つに別れているのかというと、色の違いです。
「P-32E」はブルー、「P-32EP」はピンクの型番になっています。
旧版はブルーもピンクも一緒の製品番号だったのですね!
旧型のピアニカに新型のパイプは使えるのか?
それから、部品を購入する際に大事なことを一つまだ書いていませんでした。
それは、
旧型のピアニカに新型のパイプは使えるのか?
という点です。
こちらは、正確を期すため、ヤマハのお客様相談口に電話で伺ってみました。
すると、そもそも新型と旧型の大きな違いというのが、パイプの形状が異なる点なのだそうです。
新型の「P-32E・P-32EP」のパイプには、ホース長い部分を根元付近に止めることのできる「パイプクリップ」と呼ばれる部品がついているのですが、このクリップの存在が、新型の最大の特徴であり、旧型との一番大きな違いになっているそうです。
この「パイプクリップ」については、ヤマハ公式サイトのこちらの記事が詳しいので、ぜひご一読ください!
旧型のピアニカは新型ケースに入るのか?
そして、「本体は無事だけどケースが汚れた場合、ケースは入れ替えられないのか?」という疑問があったので、旧型のピアニカは新型のケースに収納できるのか?という点についても伺ってみました。
すると、新型には先述の「パイプクリップ」がついているため、新型のケースには旧型のパイプが上手く収納できないとのお答えでした。
ですので、旧型の本体だけなら新型のケースに入るのですが、パイプの形状が異なるため、仮に新型のケースだけ入手出来ても、旧型のピアニカは入れることができないとのことです。
YAMAHAピアニカのホースを送料無料で入手する方法・まとめ!
いかがだったでしょうか?
ヤマハのピアニカについて、部品の購入や疑問だった点について、解消されたでしょうか?
こちらでは通販サイトでの購入をご案内しましたが、新型のパーツを取り扱っている店舗でしたら、旧型のパーツを取り寄せてもらうことも可能です。
通販での購入は避けたいわーという方は、取り寄せができるかどうか、お店のカウンターで一度尋ねてみて下さいね。
それでは、今回の記事のまとめです。
- 旧型ピアニカのパーツを送料無料で購入できるサイトは、「ヨドバシ.com」と「ビックカメラ.com」
- ピアニカの型番を調べるには、本体の裏の刻印を確認する。
- 新旧版のいずれかは、ケースの形状・ケースの色でも判断できる。
- 「P-32E・P-32EP」は同一のモデル。色の違いで型番が異なる。
- 旧型のピアニカに新型パイプは使えない。
- パイプの形状が異なるため、旧型のピアニカは新型のケースに収納することは出来ない。
- 新型のパーツを扱っている店舗なら旧型の部品も取り寄せ可能
以上になります!
今回の記事が、YAMAHA製ピアニカのパーツ購入で迷っているあなたのお役に立てば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!主婦せどらーmanoでした(^^)/
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