差し戻しで一番面倒なのは再送料金の請求です。
こんにちは、四足ワラジ主婦せどらーのmanoです。
前回・前々回と、「ゆうメール返送」についての記事を書いてきましたが、今回でラスト。
「ゆうメールが返送されてきた場合の出品者側の対応」について書いてみたいと思います。
返送されてきたらまずは連絡
自分の家のポストに出した商品が戻ってきてしまった…(≧◇≦)
理由はともかく、まずはそのことを
購入者様に連絡しましょう!
住所不備での返送だったら、このような文章ですね。
大変申し訳ございません。
お送りした商品が○○の不備で戻ってきてしまいました。
再送致しますので、送り先をもう一度ご確認頂けないでしょうか?
自分の作業ミスによる宛先不備だったら、こんな感じで出しています。
大変申し訳ございません。
当方の宛先ラベル印刷時のミスで、先日お送りした商品がこちらに戻ってきてしまいました。
本日、改めて発送させて頂きますので、大変恐縮ですが、もうしばらくお時間を頂けないでしょうか?
楽しみにお待ち下さっているところ、お時間を頂いてしまい、本当に申し訳ございません。
今後はこのようなミスがないよう、気を付けて作業にあたる所存です。
取り急ぎとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。
再送の送料はどうするの?
この「郵便が戻ってきてしまう」ことに関して、一番面倒なのは、
再送する時の郵送料の請求
です。
基本的には、
こちらに落ち度がある場合は、こちらで負担
相手方のミスの場合は、相手に負担
で問題ありません。
ただ、明らかに向こうの落ち度なら、
「再送に○○○円かかりますので、大変お手数ですがお振込みをお願い致しますm(__)m」
と慇懃無礼?(笑)に言えるんですが、
相手ばかりが悪いわけではない(のかも?)
という状況だったりすると、
また払ってくれとはとても言いづらい…(-_-;)
こともあるんですよね~、これが。
ポスト投函できる郵便の場合は送料負担も100円程度なので、大した痛手にならないのですが、小包状のものは送料が高いので問題です。
こちらが再送料を全額負担することになってしまうと
利益大幅減
になってしまうんですよね!!!
なので、状況によっては、
再送に新たに送料が掛かってしまいます。当方で一部負担致しますので、恐縮ですが○○○円をお振込み願えませんでしょうか?
と、ちょっと割引して請求することもあります。
まあ、今まで私が遭遇した例では、
あんたの対応のせいで受け取れなかったんだから、そっちで負担しろよ!( `ー´)ノ
などと言われたことは一度もなく、
大変申し訳ございませんでした。数日中に振り込み致しますm(__)m
と、みなさん快く(はないかもしれませんが(;’∀’))支払って下さり、事なきを得ています。
なので、幸いトラブルというほどのトラブルにはなったことなく、お取引終了しています。
連絡は慎重に
でも、送ったメッセージの返信を見るときはいつも、
かなりドキドキ((+_+))
してますよ!
返答が心配なので、メッセージ到着通知が届くと即確認しちゃうほどです。
再送料請求のメッセージを書く時は、無用なトラブルは避けたいので、明らかにこちらに非がない場合でも、
なるべく腰を低く、お願いする態勢で
が鉄則です。
間違っても、
あんたがちゃんと受け取らなかったら、こっちに戻ってきちゃったよ!めんどくさいけどもう一回送ってやるから、さっさと振り込めよ!(-“-)
なーんていう態度が透けて見えるような文章は送らないようにしましょう(笑)
確実に受け取ってもらうためには
ゆうメールはポスト投函で保証がないので、
ちゃんと受け取ってもらえるかしら…(‘Д’)
という不安は常にあります。
なので、連絡されて心配な住所や宛先表記の場合は、
「念のため、ご住所を確認させて下さい」
と連絡したり、
「ご連絡頂いたご住所の文字は「○○」で間違いないでしょうか?」
などと問い合わせすることもあります。
中には、
「こんな住所あるの!?」
と疑ってしまう住所や、
入力し間違いなのかどうか判断できない住所
なども中にはありますので。
私が心配になって問い合わせしたケースでは、
番地の後にカタカナが一文字入っている住所
などですね。
「ロ」とか「ウ」とか入っていた記憶があります。
あとは、最初の頃、京都の
○○通入ル(番地なし)
という表記を知らなくて、本当にこれで届くのかが心配で、問い合わせしてました。
番地の方はチェックのしようがないので、防ぐのが難しいです。
以前の取引ナビの時は、振込先通知の時に、連絡してもらった住所等をコピペして
念のため、お届け先をご確認下さい
と、書き添えていましたが、今の取引ナビではできないので、やらなくなってしまいましたね。
小包状ゆうメールは特に慎重に
それから、前回記事でも書いた「小包状のゆうメール」の場合は、持ち戻りの場合の保管期限があるので特に注意が必要です。
なので、発送連絡の際には必ず、
荷物がポストに入らないサイズですので、お届けはおそらく手渡しになります。明日~明後日ごろにはお届けできるかと思いますので、お手数ですがお受け取りのほどよろしくお願い致しますm(__)m
という個別メッセージを送っています。
本当は、できれば
相手が支払う前に連絡したい
のですが、最近ヤフオクでも
落札⇒即かんたん決済で支払い
というパターンが増えてきてしまったので、それも難しくなっています。
なので、確実に見てもらえるとは限らないのですが、逆に取引簡略化のため、
システム経由の連絡のみでメッセージのやり取りをしない出品者も増えている
はずですので、
「メッセージが届いています」
というメールがYahoo!から届けば、見てもらえる確率は高いと思います。
実際、料金支払いまではシステム経由からの連絡のみの落札者様でも、こちらが発送連絡後に改めてメッセージを送ると
ご丁寧にありがとうございます。到着を楽しみにしています(^^)
という返答を下さる方も多いです。
メッセージを逐一送るのは、かかる手間を考えると
それどうなの…?(-_-;)
という方もいると思いますが、あらかじめ個別のやり取りをしておくことで、トラブルになった時も
心証が良い状態で対応できる(*’ω’*)
ますよね。
なので、
やっぱり直接のやりとりは大事だな~
と思っています。
Amazonで小包状ゆうメールはNG!?
ちなみにAmazonは、この辺りのトラブルになってしまうと、ヤフオク以上に、
とてもとてもとっても面倒( ;∀;)
なので、
宅配便でのお届けがベター
です。
「ポスト投函ゆうメール」は、Amazonの自己発送ではふつうに使われていますが、「小包状ゆうメール」は届かなかったことのことを考えると、
後の処理がものすごく面倒です(-_-;)
ですので、Amazon自己発送専門の方は、
くれぐれもご注意くださいませm(__)m
それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
manoでした!
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