一番多い原因は「部屋番号不明」でした。
こんにちは、四足ワラジ主婦せどらーのmanoです。
前回は、「小包状の「通常ゆうメール」の保管期限」についての記事を書きましたが、今回はその続き。
「「ゆうメール」が返送されて来てしまった実例」について書いてみたいと思います。
郵便が戻ってくるケース その1
送った郵便が戻ってきたというケースは、今までに何度か経験があります。
郵便事故の確率よりははるかに多いですね。
割合としては、500件に1件くらいでしょうか?
その中でもダントツで多いのが、
マンション名・部屋番号の抜け
が理由の返送です(-_-;)
これは、ヤフオクの取引きで使っていた管理ソフトの仕様上の問題もあったのですが、
改行の入っている住所は、一番上の行しかソフトに取り込みされない
という規制があったので、
落札者の住所データの途中に改行が入っていると、取り込み時に反映されない
のが原因でした。
その当時使っていたのは、「VisualAuction」というオークション管理ソフト。
これがもう非常に非常に優秀なソフトで、本当に重宝させてもらっていたのですが、現在は更新がストップしてしまい、残念ながら使えなくなってしまいました。
その代わりとして、今は「取引ナビブラウザ」というソフトを使っています。
こちらも、取引ナビのやり取りに関しては、「VisualAuction」の操作法とさほど変わらないので、一通り設定した後は問題なく使えるようになって、重宝しています。
ですが、こちらの「取引ナビブラウザ」も、住所はやっぱり一行目のみ取り込みなんですよね~(;’∀’)
ただ、現行のヤフオクの取引ナビでは、住所データには改行が入らない仕様みたいなので、このトラブルもかなり数が減りました。
以前は、
手作業で改行を削除してから、データを取り込み
しなければいけなかったので、操作し忘れることが多かったんですよね(^^;)
改行されるのは大抵、マンション名+部屋番号なので、これをし忘れて送ってしまうと、
「あて所に尋ねあたりません」
という赤いスタンプが押されて戻ってきてしまうことになるので、要注意です。
Amazonの自己発送は、
納品書を印刷して住所部分を切って貼り付けるだけ
なので、このタイプのトラブルはまずなくて安心ですね。
郵便が戻ってくるケース その2
その次に多いのが、購入者が連絡してきた
住所番地が間違っているケース
です。
これは主に、
購入者様のタイプミス
が原因ですね。
携帯やスマホからの取引の方に多いミスという印象です。
一度は、
同じ町内で引っ越したので、番地だけ前の住所にしてしまった
なんていう連絡が来たこともありました。
確かに、近所でのお引越しだと、つい間違えやすいですよね(^^;)
郵便が戻ってくるケース その3
そして以前あったのが、
ラベルの印字がかすれてしまって、読めなくなってしまった
ケース。
これは、プリンタのインク代をケチって、
リサイクルインクを使ったのが原因です(;・∀・)
郵便局の宛名印字ソフトの専用ラベルが、結構インクをはじく紙質のラベルなんですよね。
それで、印刷した時はまあ大丈夫だったんですが、
配送中にスレて部分的に剥げてしまった
らしく(-_-;)
しかも、運の悪いことに、薄れたのが番地の部分だったため、
あえなく出戻りになってしまいました(´・ω・`)
郵便が戻ってくるケース その4
それから、
「○○様方」が抜けている
ケースです。
オークションをやっていると、
「○○様方 ○○○様」
という宛先を指定されることが意外に多いです。
ご実家宛てなのか、知り合いの代理落札なのか、同居しているのか、
事情は定かではありませんが、かなり頻繁にあります。
このケースで問題なのは、
表札に本人の苗字が出ていない
郵便局に同居していることを連絡していない
場合、
差し戻し対象になってしまう
ことがあるんですね。
一度、郵便が戻ってきてしまったので、詳細の確認メッセージを送ったら、
住所も名前も間違っていません!
と自信満々に言われてしまい…(-_-;)
かといって、一度戻された物をそのまま同じ住所に送るわけにもいかず。
困って、どうしたら良いか郵便局に問い合わせをしたら
表札の名前が違うお宅ではありませんか?
と言われたので、確認してみると
ごめんなさい、その通りですm(__)m
というお返事で、○○様方を付け足して再送したこともあります。
郵便が戻ってくるケース その5
最近は、依頼自体がほとんどないのですが、
「郵便局留め」の保管期限が過ぎて返送
になったこともありました。
郵便局留めの場合、保管してもらえる期限は10日間なんですよね。
なので、その期限を過ぎると、
自動的に送り主に返送
されます。
この時は、
差し出し主の方から自宅住所へ送ってくださいm(__)m
という申し出があったので、ご自宅宛てに再送させて頂きました。
郵便番号は訂正して送りましょう
送り先情報の入力間違いの中でも、
郵便番号の打ち間違い
はかなり多いです。
数的には、住所の間違いなどよりも断然多いですね。
ですが、これは検索すれば番号がわかるので、大抵こちらで調べて訂正して送ってしまっています。
ですが、たまに
間違っているのが、郵便番号なのか住所なのか分からない
ことがあります。
こういう場合も、勝手に判断する訳にいかないので、問合せが必要ですね。
最近は数が減りました
そんなゆうメールの返送ですが、最近は
めっきり数が減りました。
激減と言ってもいいかもしれません!
ヤフオクに限って言えば、取引ナビシステムが新しくなって、
その都度、住所を登録しなくても済むようになったこと
が大きいかなと思います。
あとは、スマホ全盛期になって、
携帯よりは打ち間違いが減った?
のかもしれません。
いずれにしても、
ネットでのやり取りに、慣れてきた人が多くなったのかな(*’ω’*)
という風に見ています。
Amazonではまだありません
ということで、今まで私が実際に遭遇したゆうメール返送事例について、いろいろと書いてみました。
戻ってきた事例は、全部ヤフオク取引なので、Amazon自己発送では
こういうことは起こりづらいのではないかな?
と思います。
やっぱり、
登録された住所データをそのまま丸ごと使える
のはミスが少なくていいですね。
それでは、次回の記事では、
ゆうメールが返送されてきた場合の出品者側の対応
について書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。manoでした!
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